アルゼンチン・ブエノスアイレスで始まるG20サミット、早くも波乱の兆しが……
空港に降り立ったフランス・マクロン大統領は早速、唖然……
理由は簡単、出迎えはこれだけ……
しかも空港職員は黄色いベストを付けています。黄色いベストは現在、フランスで炎上中の燃料税増税反対デモのシンボル。
もちろん、ただの空港職員で規則で黄色いベストを着用しているんでしょうけど、フランスのメディアは早速、『マクロン大統領はG20サミットでも黄色いベストから逃れられない』と皮肉なニュースを流しました。
原因は要人対応に遅れがあったとか。
地方選挙敗北で党首を辞任、首相も今季限りのメルケル首相に至っては、専用機が故障してドイツに引き返しアルゼンチンにたどり着けない始末に。
ドイツでは過去にも政府専用機の手配が間に合わず、日本の政府専用機で2002年FIFAワールドカップに間に合った首相がいました。総統閣下時代ならあり得ない!ところ。
結局、メルケル首相はG20の開幕式には出席できず、ここでも落ち目が明らかに。





