フランス、マクロン大統領が地球温暖化対策を理由に、燃料税を引き上げたことに端を発する大規模デモ。まだ続いています。
マクロン大統領は一定の理解を示すも『政策の方向性は正しく、必要なもので方針を変えるべきではない』と、地球温暖化対策を優先したことから……
24日に8千人がシャンゼリゼ通りを占拠、警官隊と一部デモ隊が衝突しましたが、デモ参加者は来月12月1日も大規模デモを呼びかけているとのこと。
マクロン大統領のフランスでの不人気に加え、ゴーンショックの原因もマクロン大統領がフランス・経済相時代に、ルノーでの議決権を引き上げたことが、日産支配を高めるのではとの疑念を生じさせたとも報じられ。日本でも評判が悪化しているよう。
12月に、パリは燃えているかって日本の首相官邸からも問い合わせが入りそう。



