昨年、大西洋上で消息を絶ったアルゼンチン海軍の潜水艦が、海底900mで発見されました。
今月中旬、約1年ぶりにアルゼンチン・バルデス半島の沖合、水深900mで同艦を発見したのは民間の海洋調査会社『オーシャン・インフィニティ』とのこと。
海底にはスクリューや……
司令塔と見られる部分が散乱……
状況からアルゼンチン海軍担当者は圧壊と見ているよう。潜水艦の圧壊深度は極秘ですが、同艦はドイツのTR1700型潜水艦がベースで比較的新しいので一般的に300m程度までは安全に潜行可能なはずですから、圧壊深度は5~600m程度ってところですかね。
アグア国防相は『水深が深いため引きあげは難しい』として、原因調査には時間が掛かる見通しとのこと。
過去に米軍が海底数千m下の大洋底に沈没した原子力潜水艦を極秘に引き上げたことが公表されたことがありますが、引き上げ専用の機材の開発費に引き上げの費用は膨大なものだったとか。それでも完全な引き上げには失敗しています。
今の所、シュノーケル潜航中に何らかのトラブルが発生して沈没したとの説が有力。しかし、シュノーケルは第二次大戦から使用されているもので、使用には細心の注意が必要とされていますが、沈没にまで至った理由は引き上げてみないと不明です。






