ウナギの稚魚、シラスウナギの激減はニュースになっていますが、年によって、シラスウナギの漁獲が大きく増減している謎がありました。
その理由の一端がわかったかもというニュース。下の画像もウナギの稚魚ですが、見慣れたシラスウナギとはずいぶん違います。ウナギは『変態』するサカナとのこと。
すでにウナギの故郷がマリアナ海溝であることは発見されていましたが、そこから北赤道海流に乗って、どのように台湾付近まで移動するかが不明でした。
調査の結果、ウナギは海流に流されやすい木の葉のような形態から、さらに泳ぐのに適した形に変化しているとのこと。
そのため台湾付近で、一時移動を止めて、一休みしている間に、シラスウナギに変形しているよう。
これまでは、稚魚はひたすら海流に任せてやってくると考えられていましたが、いつ『変態』するかのタイミングによって、シラスウナギが日本近海に来るタイミングが大きく変わりそう。
研究者も『変態』のタイミングについて、もっと調査が必要だとしています。
毎年、値段が上がるって文句言ってた人間たちですが、ウナギはマリアナ海溝から、海流に乗り、さらに変態までして姿を変えて日本にやってきたとは、何とも頭が下がるばかり。
今年もウナギを食べられる人は、遠路はるばる、姿を変え、危険な旅路の果て、丸焼きにされた哀れなウナギに合掌してあげましょう……






