カナダが裏切り、首脳会合にたどり着けなかったTPP11ですが、正式名称をCPTTP『包括的かつ先進的TPP協定』に変えて、大筋合意で決定となりました。
11ヶ国のGDPは合計13%とアメリカ離脱前の37%に比較すると大分見劣りしましが、それでも世界的な経済連携協定であることは変わらず、成長著しいアジア諸国も参加していることから、今後、重要な経済同盟に成長することは確実。
この協定で日本が輸出する工業製品の関税の99.9%が撤廃……
日本が輸入する農林水産物の関税は、参加国に対し最終的に82.3%の品目で関税が撤廃されることに。
新協定ではアメリカの復帰を見込んで医薬品の開発データ、著作権の保護期間など、アメリカがゴネてた知的財産など20項目を凍結としました。
また米の復帰以外に締約国からの要請で内容の見直しを行うことも明記されました。
新協定は過半数の6ヶ国が国内手続きを終了すれば発効となります。
正式名称はCPTPP包括的かつ先進的TPP協定となりましたが、茂木経済再生相は引き続きTPP11と呼んでいることから、旧名称が定着しそう。
APECでは米中露首脳がそれぞれ独自案を提示しているだけに、取り敢えず環太平洋諸国で一定の結束が出来たことは評価できそう。
発効すればの話しですが……







