今日午後に袴腰山で発見された陸自LR-2、乗員4名の死亡が確認されました。
乗員は以下の方々、取り敢えず、合掌であります。
また出動は悪天候のためヘリが使えないため、北海道が救急搬送の要請をしたことも明らかになり北海道・高橋知事は『道の要請に応じ、救急搬送に向かった自衛隊がこのような形で発見されたことは大変残念』としました。
陸自LR-2が救急搬送のため丘珠空港を離陸、函館空港に接近するまでは問題なし。
LR-2は函館空港へ着陸数分前から管制塔と通信を始め……
視界不良のため管制官は計器飛行を行うように指示……
管制官ば『高度約1000m維持し滑走路へ侵入を』との指示に、同機から『了解した』と応答があったとのこと。
しかし、事態はそれから急変、高度900mでレーダーから機影が消え、墜落地点は標高3百数十mと管制官の指示からかなり低い高度で発見されました。
しかし、機体は木々にかすった後がなく、原形を留めないまでに破壊されていることから専門家も『計器の不具合やパイロットの位置、高度関係の認識がどうであったか』と話しています……
機長はベテラン、機体に問題がないと思われるのに、激しい墜落が発生すると、大体事故原因の候補に挙げられるのが『空間識失調』です。
完全に外部の視界を遮られていると、上下の間隔を失ってしまうもので、飛行経験の長短に限らず発生するのだとか。
どちらが操縦していたのかわかりませんが、片方が計器飛行に専念している場合、もう一人は滑走路を探しているので、致命的ミスの発見が遅れる場合があります。
まあ、ここらへんは最終的な事故調査報告書が出るまでわかりません。少なくとも数年は待つ必要があるでしょう。
改めて、亡くなられた乗員の皆様に合掌であります。









