6世紀の榛名山の大噴火による火山灰で埋没したとみられる群馬県渋川市の金井下新田遺跡から、保存状態の良い大量の出土品が発見されました。
遺構は6世紀初めの榛名山の大噴火に伴う火山灰の下から発見されたため、非常に保存状態が良いとのこと。
遺構の一つは一辺が約55m四方で、角材の柱が等間隔に立てられ、植物の茎を編んだ『網代垣』で囲われているとのこと。この『網代垣』は高さ3m、厚さ30cm前後、3層構造と堅固な造り。
出土品は祭祀に使われたと見られる土器が1000点以上見つかったとのこと。
このことから、神聖な場所を囲った場所と見られ、この地域の政治の中心とも見られるとも。
火山灰に覆われたため、良好な状態で出土されたのは国内では初。
日本のポンペイってところですかね。それだけ昔から日本は火山の大噴火で度々、壊滅的な打撃を受けてきたとも言えます。昨今、日本列島の火山が活動期に入ったとも言われますが、これが普通で、今までが静かすぎたのかも。
群馬県埋蔵文化財調査事業団は14日に一般公開するとしています。





