理由は、50年に一度の健康診断で、金属の状態・免震装置の調査、内側の漏水調査・クリーニングを予定しているとのこと。
前回は昭和34年、オヤジが生まれた翌年ですから、さすがに覚えておりません。
しかし、さすが阿弥陀如来は、未来を見通す眼があったんですね。このときの調査の際に免震装置も組み込まれていたのだとか。
もちろん、大仏に免震構造を取り入れた文化財は日本初とのこと。鎌倉大仏は明応地震(1498年)の大津波で大仏殿が倒壊、関東大震災(1923)、それに東日本大震災(2011)と少なくとも3度の巨大地震に見舞われています。
ちなみに健康診断期間中でも、大仏拝観は出来ないですが、高徳院の境内には入れるとか。さすが、商売上手ですねぇ。
まあ、正月休みが終わって、一段落の時期ですから、訪れる観光客もそんなに多くないし、近くには長谷観音もあるから、観光客もそんなにがっかりすることにはならないでしょう。
50年に一度の大仏の健康診断ってことで、暇な観光客が集まりそうで、地元の住民としてはどのみち余り有り難くはないですが。