参院選は来年に迫っており周知期間を考えると今国会がリミットなため、選挙無効を避けるため、党内の反対派を抑え、溝手参議院会長に一任、『2合区10増10減』を決定しました。
合区は、島根と鳥取、高知と徳島で行われ、これまで県単位が参院選選挙区の最小単位としていた方針を大きく転換、島根・鳥取、高知・徳島には『県』の資格がなくなったとも言えるわけで、今後の道州制への道を開く端緒となることにも。
その他、全国で10増10減を行い……
1票の格差を最大2.974倍と、ギリギリ3倍を下回りますが、これは平成22年の国勢調査の結果によるもので、最新のデータが出てくると、かなり危なくなりそうな感じも……
自民党と維新の党など野党4会派が同意したので参院で過半数を超えましたが、公明党は先に民主党と20の県を10に『合区』する案で合意しているため、今後、自民党は連立政権維持のため、公明党への説得が必要になります。
取り敢えず、来年は自民党案で乗り切ったとしても、その次の参院選では、またまた合区が問題になることは必至。
やはり、そろそろ都道府県制度も限界、こちらも見直しが急務になるでしょう。