下の画像は6日午前6時頃の映像で、山頂から引き続き噴煙を吹き上げていますが……
その5時間後に、別の場所から噴煙が吹き上がり、新たな火口が出来たことが確認されました。
下の画像は見にくいですが、夜間に火口から流れ下る溶岩が、赤黒い光を発しています。
専門家によると、マグマの供給が多くなり、地表に溢れているのではないかとのこと。
火山が複数の火口を持つのは珍しくなく、富士山も山頂の火口より、約300年前に噴火した宝永火口の方が大きいことは良く知られています。
いずれにせよ、西之島の活動はさらに活発になっており、収束に向かう状況にはないようです。
急激に拡大した火山島は、地盤が脆いため、カルデラ破局噴火を起こす場合があるのが最悪のシナリオ。
この場合、巨大な津波が発生する場合があり、爆発の規模によっては関東にまで大きな津波が到達する可能性も。
八丈島には、巨大津波で1人を残して全滅したという津波伝説もあります。
こちらも状況悪化中、しつこく『変な屋根』どころじゃありません。