当初見積から増額分950億円のうち約400億円が鉄の調達費用。
さらに増額分のうち約765億円が、『キール・アーチ』と呼ばれる『変な屋根』を作るため、特殊な技術と資材、高度なレベルの人材が必要になったのだとか。
また、2020年の東京オリンピックでは、可動式の屋根は見送り、客席の一部は仮設となり、『屋根付き』の見積は示されませんが、完成後50年間での維持費は1046億円に上り、これまた当初より400億円上昇。
しかし、それでも当初の10分の1になるものの年間3800万円の黒字になるとか……
NHKがたまには良いタイミングで過去のオリンピックのメイン会場の建設費を見せてくれました。
それによると、アトランタ大会は約300億円、過去最高でも北京大会の約500億円で、2020年東京オリンピックのメイン会場の建設見積2520億円は、過去の建設費と比べて5倍以上と異常に高額。
ちなみにJSCの会議で、最初のデザインを決定した安藤忠雄氏は雲隠れ、また東京都も500億円のツケ回しは引き続き拒否の姿勢。
明日、遠藤・五輪相が都庁に乗り込み、舛添都知事と直談判するとか。しかし、舛添都知事は9月の都議会で認められるまで拒否としており、JSCは予算の裏付けなく建設会社と契約することに。
だから、メイン会場なんか東京ドームでも良いじゃないの!2500億円あれば首都直下地震に備えて、消防飛行艇に改造したUS-2が少なくとも25機は買えます。変な屋根より、こっちの方がずっと役に立つはずですよ!