この件でフランスのイスラム教のブバクー師は信者たちに『冷静さを保ち、沈黙を守り、尊厳を持ち、表現の自由を尊重するよう求めた』として冷静な行動を求めました。
海外のイスラム教指導者も『こうした侮辱に対しては反応せず、無視することが望ましい』として攻撃禁止を呼びかけています。
一方、中東の名物テレビ局アルジャジーラは、不快感を露わに……
またフランス・バルス首相はテロやイスラム過激派と『戦争に入っている』と盛り上がって来たようで、軍を投入して高度の警戒レベルを維持。
どうもフランスは歴史的にワンテンポ遅れる癖があるようで、第一次大戦では辛勝したものの、第二次大戦では、あっという間にドイツに占領されてから、英米のノルマンディ上陸作戦が成功するまで、細々とレジスタンス運動を続けることになりました。
なかなかヤル気を出さないが、一旦、エンジンが掛かると手強くなるのがフランスの特徴とも言えます。
移民大国とは言え、人口に占める『外人』は1割未満。
移民排斥につては、国是として一定の歯止めが掛かるでしょうが、海外のテロリストに対しては、強硬な姿勢に転じるかも。
核兵器と空母を保有し、有名な外人部隊など強力な地上戦闘部隊もあるフランスが、外交姿勢を『外向き』に変更するのは、内外に大きな影響を及ぼすことは確実です。