その一方、当面のロシア経済の低迷は避けられずとして、『我が国の経済が今の状況から脱するのに、最低でも2年かかるだろう』として、楽観出来ない状況にあることも認めました。
ロシア経済の立て直しについては『原油・天然ガスの輸出に依存しない、経済構造の転換を進めていく』とか。
そう言えば、困ったときは『構造改革』と言い出す政治家が日本にもいますね。構造改革は政治家用語なんでしょうか?
その一方、年金、公務員給与の支払いなど『社会的な義務は果たしていく』とも述べたのは、ロシアも普通の国になったものだと感心します。
旧ソ連末期は、軍人への給与未払いが続き、ソ連崩壊時にはソ連軍がエリツィン元大統領側に付き、ソ連崩壊を招いたことは良く知られています。
資源国だし、領土は広い割に人口は少ないので、取り敢えず飯の種には困らないでしょうが、すっかり西側化されたロシア国民の不満がどこに向かうかは、プーチン大統領の腕の見せどころ。
しかし、アメリカとEUから経済制裁を受け、中国との関係を強化したら、中国経済も怪しくなり、最後の頼みの綱は、安倍総理だけ?