それによると、ナバロ調整官は『流行の弱まった地域がある一方、感染の広がりが深刻な地域もある』として『感染の拡大で西アフリカ各国は混乱に陥っている』としました。
また『今後も数年、流行が続き、感染広がる事態もされる』として、西アフリカは内戦・紛争が集結した10年前に後戻りしかねないほど深刻な打撃を被るかも知れないとしました。
対策としては、国際社会が連携し、すべての患者の隔離を急がなければならないと強調、『より多くの国で感染が広がれば、戦争を上回る社会的・経済的な打撃を与えかねない』と警告しました。
ナバロ調整官は、マラリヤや鳥インフルエンザなどの感染症対策にあたってきた専門家ですが、今回のエボラ出血熱ほど危機的事態は初めてとしました。
そう言えば、千葉県で野鳥からH5N亜型・鳥インフルエンザウイルスが検出 されたとか。こちらも、人→人感染が始まるのは時間の問題とされています。大体、最悪の事態ってのは、タイミングが悪い時に複数以上の惨事が重なって起きるものです。
今、鳥インフルエンザが人→人感染能力を獲得して、先進国がパニック状態になれば、エボラ出血熱は完全に放置され、さらに感染が拡大することは確実。あとはSF映画並の惨事になりますが、そうならないことを祈るばかり。