イグアラで地中に埋められた28人の遺体が発見です。
先月のデモでは、学生と警官隊が衝突、学生ら6人が死亡していることが既に明らかになっています。
メキシコ・ペニャニエト大統領は、多数の学生が行方不明になったことは『受け入れがたい』として、徹底的に調査する方針とのこと。
州当局は、発砲した警官22人を拘束、さらに162人の警官を事情聴取、カブレラ検事正は『過剰な実力行使があったことは否定出来ない』として、『強制失踪』と呼ばれる治安部隊による拉致についても、捜査中だとしました。
しかし、メキシコ南部では、警察と麻薬犯罪組織の癒着がかねてから問題になっており、毎年2万2千人以上が失踪しているとも。
また、他のメディアによればメキシコ政府軍と憲兵隊が、警察の武装解除を行ったとも。
その一方、市長と公安責任者は逃走してしまい、麻薬組織ゲレロス・ウニドスの旗が掲げられ、拘束された警官の釈放を要求しているとも。
巨大犯罪組織に、政府が揺さぶられているのは、自称・イスラム国と同じ図式。とても21世紀とは思えませんが、日本の周辺には、もっと先祖返りしている自称・国家がいくつもありますからねぇ。