ニュースによると、オーストラリア人夫婦が、タイ人女性に代理出産を、約120万円で依頼。双子が誕生したものの……
男児にダウン症の障害があったため、オーストラリア人夫婦は、女児のみを引き取り、男児の『受け取りを拒否』。代理出産ですから、男児の方も遺伝的両親はオーストラリア人夫婦です。
赤ちゃんを犬猫並に扱っているとして、国際的な非難が起こりましたが、オーストラリア人夫婦は取材を拒否。
代わって、オーストラリア・アボット首相が『残念な話だ。生殖ビジネスの落とし穴を浮き彫りにしている』と、釈明させられる羽目に。
代理出産を巡っては、各国で法律も対応もバラバラ。オーストラリアでは国内での金銭目的の代理出産は禁止されていますが、国外については適用外なのは致し方ないでしょう。
タイには代理出産を定めた法律がない一方、医療水準が比較的高い上に、貧困層が報酬目当てに引き受けるケースが少なくないとか。
今のところ、受け取り拒否された赤ちゃんは、ネットなどで支援が集まり、代理出産した女性もこのまま育てるとしているのが救いと言えば救い。
日本でも法整備を進める動きがあるようですが、人の欲に限りがないのですから、日本でも早晩、このような問題が発生するんでしょうね、残念ながら。