毎度、全国学力テストが話題になるのは、結果の公表を巡って、学校の序列化につながる危険性が指摘されるから。
しかし、文科省は、昨年11月に学力テストの実施要領を見直し、市区町村教育委員会の判断で学校別の成績を公表できるようにしましたが、情報開示が叫ばれるなか、引き続き学校の隠蔽体質は変わらないよう。
もっとも、去年の全国学力テスト『国語A』で平均点が全国最下位となった静岡県は、知事が指揮権を発動して、『全面的に公表すべし!』としているところもあります。
全国学力テストは、子どもたち学力ではなく、先生の指導力・教育力を計るのがそもそもの目的。
一般の会社でも各種人事考課があるんですから、先生だって『能力調査』を受けるのは当然でしょう。
公立は、地域差はあっても私学と違って、ランダムに児童が入学するわけですから、多少の変動は致し方ありませんが、平均を大きく下回るのは、やはり教師の指導力に疑問符が付くのは当然でしょう。