ケリー国務長官はクリミア自治共和国で住民投票が行われた場合、ロシアに制裁を課すと述べる一方……
クリミアにより高い自治権を与えることで、ロシアに併合しなくても、クリミアの人たちの意思を尊重できると、一定の譲歩をしましたが……
ラブロフ外相は住民投票が行われるまでいかなる決定もせずとして、ケリー国務長官の最終提案を拒否。
これで来週月曜日に、欧米は冷戦終結後、最大の対ロシア制裁を実行することが確実に。
しかし、経済制裁では、ロシアに与える打撃は限定的。
ロシアの居座り勝ちを認めることになると、海洋進出を進める中国に誤ったメッセージを送ることにもなり、思わぬところに飛び火する可能性も出てきました。