杉田容疑者は、東芝と業務提携しているサンディスクの社員で、東芝から営業秘密にあたるフラッシュメモリの研究データを入手して、それを手土産にSKハイニックスに転職。
背景には、NAND型フラッシュメモリの厳しいシェア争いにより、人材確保競争があります。
東芝は今回の事件で受けた損害は1000億円はくだらないとして、杉田容疑者とSKハイニックスに損害賠償の訴えを起こすとのこと。
しかし、技術音痴の日本の裁判官に、杉田容疑者が漏らした情報に1000億円の価値があることを証明するのはかなり難しそう。
アップルのように楽勝とは行かないでしょう。
企業秘密を不正取得した罰則は引き上げられていますが、それくらいでは抑止効果は限られています。
製品が売れたら営業の手柄、売れなければ技術の責任って日本の企業風土の改善が喫緊の課題。
ベアアップより、職種と技能別の評価が必要なのですが、こちらも日本の企業は全くダメですね!