本日、臨時都議会で、猪瀬都知事の退職が満場一致で認められ……
アマチュア政治家は寂しく退庁となりました。
ちなみに右側は石原・元知事の退庁時のもの、職員が大挙、楽団・花束付きでお見送りです。
それに引き換え、左側の猪瀬・前知事には、一部の幹部職員のみがお見送り。哀愁が漂います。
しかし、悪いことばかりではありません。猪瀬前知事は、在職372日と都政史上最短記録を樹立。
1年ちょっとの在職で1千万円余の退職金も出ることに。
公職選挙法で自治体への退職金返上は寄付に該当する可能性があるため、結局、猪瀬前知事は、最後まで給料・ボーナス・退職金完全支給となりました。
これでしばらく無職になっても余裕で生活できるでしょう。しかし、社会の諸悪を追求する社会派作家に復帰はどうですかね?