これも経済ニュース。政府は月例経済報告で、4年2ヶ月ぶりに『デフレ』の表現を削除です。
しかし、その要因は円安に伴う輸入物価の上昇によるもので、内需を引っ張る給与は引き続き『デフレ』状態。
そのため、『デフレ脱却宣言』は保留です。
政府は景気は引き続き、緩やかに回復しつつあるとしていますが、米財政、ヨーロッパ債務問題など景気の先行きは不透明感多数。
さらに、首都直下地震などで日本経済が『突然死』する恐れも。
来年も綱渡りの日本経済になるようです。