合意内容は、シリア・アサド政権が化学兵器リストを1周間以内に提出、11月までに国際機関の査察を受け入れることなど。
シリアがサリンを含む化学兵器1000トンを保有することが明らかにされ、来年半ばまでに化学兵器の廃棄を終わらせる考えとか。
しかし、シリア・アサド政権の頭越しに化学兵器の廃棄を決めても、果たしてアサド政権がロシアの命令に従うか不明。
また、ロシアによる外交交渉が不調に終わった場合はアメリカなどによる武力行使が再浮上することは確実。
武力行使回避は喜ばしいが、米露2ヶ国で調整されたのは、逆に国連崩壊を印象づけたことにも。
また、中国が一切影響力を行使できず役立たずぶりも明らかになりました。
国連崩壊、国連の有名無実化が進むなか、いまだに国連中心主義を掲げる日本の外交はどうなるのでしょう?