現地では、モルシ派によると見られる政府庁舎の襲撃や、新たな大規模デモが予定されており、治安部隊と再び衝突するおそれが。
この事態に、オバマ大統領はエジプト暫定政府を非難、9月に行われる予定のエジプト軍との合同演習を中止する考えを表明。
国連安保理も、暴力の停止、当事者の自制を求めています。
しかし、元はといえば、米軍部がエジプト軍にクーデターのお墨付きを与えたのが発端。
しかも、中東の安全保障の要であるエジプトのこれ以上の混乱はアメリカも望んではいないでしょうが、モルシ大統領の出身母体であるムスリム同胞団の勢力を弱めたい本音も。
当分、エジプトの混迷は収まらないでしょう、残念ながら。