別のメディアでは、リチウムイオン電池の微細成分がバッテリーショートの可能性になった原因があるとしていましたが、こちらはリチウムイオン電池に加えられた振動を検証する必要があるとするもの。
航空機の性格上、離着陸時に大きな振動が加わるため、これが原因で発火した可能性があるそうです。
リチウムイオン電池開発の専門家によれば、初期製品では、トラックで輸送中に発火したこともあったとのこと。
しかし、これは初期の家電用のもので、現在は市販の電気自動車にもリチウムイオン電池が使用されていますから、振動が原因とするには、詳しい耐久実験が必要になるでしょう。
いずれにしろ、リチウムイオン電池に何らかの問題があって、原因が究明されたとしても、バッテリー装置一式の設計変更は必至でしょう。
そうなると、再度、耐久試験をして、各種認可を受け直すとすれば、今年中に果たして、飛べるのか疑問なところも……
全日空、日航はすでに787を使用した便、計1973便が欠航に。さらに、787が使用できない期間が長引くと、経営にも大きな影響を与えることは間違いないでしょう。