超小型受信機を中国人受験が耳の中に装着、携帯電話経由で指示していたことまでは判明していたのですが、問題はどうやって解答を得たかです。
解答を得るためには、誰かが受験会場に行く必要があると思っていたのですが、張容疑者は一枚上手でした。
運転免許の試験問題が使い回しであることを、独自に分析して、問題の1文字目が何であるかを、受験生に『咳で返事』をさせます。
後は張容疑者が独自に開発した、運転免許試験のデータベースから、解答を順次、教えてやるだけで済みます。
まったく、頭の良い犯人ではありますが、一つ失敗が……
それは、日本語の読み書きが十分に出来ない中国人男性が97点の高得点をマーク。これはカンニング発見の切っ掛けになったよう。
多分、逮捕された張容疑者は次はギリギリで合格させてやろうって考えていたりして……