長周期地震動は、非常にゆっくりした地震動ですが、高層ビルなどを大きく揺らし、ビル同士で共振が発生すると、致命的な破壊を招く可能性もあります。
しかし、必ず発生するものでもなく、各種地震・津波情報は下図のとおり、大変な量で、地震発生後にさらに注意報を付け加えるのは困難な状況です。
そこで『東京23区』とか『大阪府北部』など地域を示して、注意を促す情報を発表するとのこと。
地震直後は簡潔にして、詳しいデータを後から発表するのは、実際的な対応でしょう。
長周期地震動の被害は多種多様です。共振によってビルが倒壊する最悪の事態もあれば、上層部ほど揺れが大きいため人や家具などが窓を突き破る被害の可能性もあります。
オヤジの知り合いには、先の3.11のときに高層ビルに上層にいて、揺れでコケてたんこぶ作ったヤツがいましたね。ぶつかったのが壁だからそれで済んだので、窓ガラスにぶち当たっていたら、落ちていたかもしれません。
それだけ厄介な地震動なので、注意報とともに長周期地震動についての啓蒙活動も必要でしょうね。