地下のマグマだまりで熱せられた熱水を利用してタービンを回す発電方法で、資源小国の日本では異例の世界第3位の埋蔵量です。
しかしながら、実際に利用されているのは、その40分の1だとか…… 国内の発電種別では地熱発電は僅か0.27%しかありません。
その理由は、地熱発電に場所が国立公園や温泉地帯と重なるため、環境保護、景観、温泉への影響などから、なかなかボーリングできる場所がありませんでした。
そこで、環境省はこの度、『斜め堀り』を認めることになりました。
その名の通り、斜め方向にボーリングして、国立公園などの景観を損なわいようにするものです。
これで国立公園近くに地熱発電所を建設すること可能性が出てきましたが、環境省は特に保護が必要な地域は斜め掘りも認めない方針とか。
さらに温泉などを利用する宿泊・観光業者からの反対の声も。
折角の資源ですが、これまたすぐには発電の主力になるのは難しいよう。
だから、自然・再生エネルギーは、あらゆる方式を動員して、塵も積もれば山となる方式で行くしかないんです。
それが面倒だと言うのなら、原子力発電に回帰するしかないでしょう。