ミサイルや戦闘機など軍事転用可能な炭素繊維成形品の見本を、クレハの子会社クレファインが台湾経由で中国に不正輸出として、クレファインとその元管理部長が書類送検されました。
ニュースによると、輸出額5万円以下の特例を悪用して、1枚13万円相当の炭素繊維の板を1枚100円のサンプル品として売りさばいたよう。
輸出された炭素繊維成形品は、台湾を経由して中国・蘇州の半導体設計会社に転売、公安部によるとさらに転売されて軍事利用された可能性もあるとのこと。
炭素繊維は、軽量で強度があり、熱にも強いため軍事用だけでなく、民間の航空機の部品としても多数使われています。
しかし、炭素繊維には、ひび割れしやすいという欠点があり、最近ではF-35に開発遅れにも関係しているようです。
日本の炭素繊維メーカーは、その炭素繊維の欠点を克服したとして、世界的に随分前から注目を集めています。
どうやら、中国の多分戦闘機開発部門は、大分炭素繊維の扱いで苦労しているんでしょうねぇ。
まことにメデタイことでありますが、それをぶち壊すような国賊が出ては困ります。