『部外者』による講演は極めて異例とのことだから、原子力学会が如何に閉鎖的なところであったかが良くわかると言うもの。
招かれた東北大学、首藤伸夫名誉教授は、世界的に知られる津波研究者で、居並ぶ原子力の専門家たちに『想定外だったと一生懸命騒いでいる』と、いきなり『一喝』であります。
そして『そういう姿勢では大災害には備えることができない』と津波に対して無為無策であった原子力の専門家たちにダメ押しです。一般的に学者の世界ってのは閉鎖的で、専門外の学者が他の専門分野を『批判』するのは、これまた極めて異例なことです。
首藤名誉教授は、また『津波対策をやるときは想像力』が必要で、『昔の津波がここに来たら、今の沿岸地域では何が起きるか』よく考えろともアドバイスです。やはり学者は『直感とインスピレーション』ですね!
これに対して、現役と思われる原子力の専門家はと言うと……
『実は我々、ほとんど知らないことばかりだと思う』と、『想定外』の無学ぶり……
津波対策も考えないで原子炉作ったんだから、これくらいの被害は致し方ないんでしょうねぇ……