ドクターヘリとはその名の通り、医師が乗り込む救急車のヘリコプター版だと思えばよい。
ヘリポートさえあれば、緊急を要する傷病者の高速長距離搬送ができるから、昨今の『入院お断り』問題の解決策の一つとして非常に有効だ。
しかし、問題はヘリコプターの維持費にある。
ヘリコプターの値段だけで、数億するし、医師にパイロット、整備士、格納施設、その他の維持費まで考えたら、7億では精々1~2機程度にしかならない。
さらにヘリポートも専用のものを造ればそれなりに費用がかかる。
ヘリコプターとパイロットは自衛隊から『借用』するとか、ヘリポートは緊急時は道路や学校の校庭を使用できるようにすれば、大幅に費用は削減できると思うが、これには法整備が必要になる。
そこまで考えて予算を付けたのか大いに疑問である。これについては、それこそ『国会』で十分に審議してほしいものだ。