確かに雑草処理の機械や除草剤を撒くよりも、一見、エコに見えますけど、雑草を片っ端から食べてくれるヤギ君に問題があります。
雑草を食べたヤギは消化の過程で、大量のメタンガスを排出しているのです。
これは牛みたいに草食性の動物全般に言えることです。
つまり、ヤギは雑草を処理する代わりに、大量のメタンガスを排出しているのです。
メタンガスの温室効果は、CO2の数十倍です。実際、世界のメタンガス発生源のNO1は牛によるものといわれています。
ここら辺が、温暖化防止の難しいところで、環境に全てやさしい技術ってのは、なかなかないんです。
あちらを立てれば、こちらが立たずってやつです。
まっ、いまのところヤギによる雑草処理は始まったばかりで、大した問題ではないでしょうが、そのうち食糧不足で、休耕地復活にヤギが『動員』されるような事態になれば、問題になりますよ。
ここら辺、何も考えずに『ダジャレ』を飛ばして『エコ』って、わめくようなニュースキャスターの知識のなさも問題です。