そもそもタイトルからして悪かったようで、アフィリエイト検索したら見つからないところを見ると、すでに絶版なのかも知れません。
著者はサン・ベアという、アメリカ先住民のメディスンマン(医者と魔術師を兼ねたような仕事らしい)で、20世紀の予言者としても有名です。
他の予言者と違うのは、単に人類が破滅することを予言しただけでなく、その回避方法や、サバイバルについても詳しく、しかも世界の主な国について、具体的に書かれていることです。
もちろん、我が日本の未来についても具体的に書かれているので、下記に引用しておきます。
『日本では、もっと地震が多発し、火山の爆発やひどい洪水が起こるだろう。地震に続く産業的な汚染と破壊とが相互に結びつき、世界中で生き残るのにもっとも難しい場所になるに違いない。
これらのすべてが、日本を経済的な混乱状態に投げ込んでしまう。そして、最後に日本は以前の経済大国の名残がほんの少し残るだけの小さな土地になるだろう』(『インディアンの大予言』より引用)
残念ながらサン・ベアはすでに故人だが、日本語版が出版されたのは、1994年、阪神・淡路大地震の1年前のことである。
この『予言書』は、人類の将来は人類のスピリット次第だと説いているところも特色だ。
環境問題の重要性についても、具体的に何をすべきかまで書かれている。
残念ながら、彼が生きている時代に取り組んでいれば、間に合ったかも知れないが、もはや手遅れだ。
それは、彼も予想していたらしく、環境が激変した時代のサバイバルについても、懇切丁寧に準備すべきことが書かれている。
興味のある人は、古書店で探してみてください。