政府から、東京電力の原子炉火災について、責任追及の声があがっているが当然のことだろう。
東電のHPを見たら、今回の事故に対してのコメントはこれだけである。
これだけの大事故をおこしながら、『お詫び』の言葉一つない。
オヤジがしつこく、東電の原子炉事故隠しを書き立てるのは、チェルノブイリが忘れられないからだ。
爆発炎上、赤く炎を上げる炉心をニュースで見たときの衝撃は20年経っても恐怖だ。
まだ、旧ソ連時代だから、何も知らなかったのだろう。
旧ソ連の兵士、消防士の英雄的な活動(そのほとんどはその後死亡した)によって、辛うじて鎮火には成功したが、未だチェルノブイリを中心に、放射能によると思われるガンその他の疾病者が後を絶たないと聞く。
もし、日本でチェルノブイリ級の事故が発生すれば、少なくとも炉心から半径100キロは、人が住めなくなる。
その他も放射能により、一時的に避難する必要がでるだろう。
この狭い日本で、数千万の人間をどこに避難させることができるであろうか。
さらに、風によって運ばれた放射能は周辺国にまで被害を及ぼす。
それほど、原子炉事故は重大なのだ。原子炉なしの日本の生活が成り立たなくなったのはわかる。
それなら、運用する人間は、最新の上にも細心の注意が必要なのだ。
その緊張感が、東京電力には、全く感じられない。
感じられないのであれば、感じさせてやるしかない。
東京電力の関係者の責任を厳しく追及しようではないか。
