先週の雨とは打って変わって、週明けの今日は弾けるような真夏日である。外出する予定をすっかり忘れていて、日傘を家に置いてきてしまった。片道徒歩8分程度の客先までを燦々と降り注ぐ陽光に打たれながら歩き、午前中だけでグッタリとしてしまった。夏になると何故か、美容モチベが爆上がりして新しい化粧品を買ったり洋服を買ったりと大忙しだ。昨日もまさにやるぞやるぞ！と心をメラメラ燃やしながらせっせと水まわりの汚れを磨いていたりしていたところだ。それなのに、外へ出て太陽に燃やされてしまってはどうする。
贖罪として、
お昼はデニーズで雑穀米と野菜中心のランチプレートを頼んだ。普段は滅多に頼まない一品だ。
野菜をシャキシャキ食べていると、煩悩が取り払われていくような感覚になって気持ちがいい。少し違うが、テトリスをやっている時のような気持ちだ。野菜をいっぱい食べるには、お昼までに煩悩で頭いっぱいにする必要があるようだ。
·̩͙꒰ঌ------ｷﾘﾄﾘｾﾝ------໒꒱·̩͙·̩͙꒰ঌ------ｷﾘﾄﾘｾﾝ------໒꒱·̩͙
今に制裁の爆発が3・2・1...
という状態が続いていて、暑さのせいなのか生理前だからなのかよく分からない。いや両方だとは思うけれど。
なんだか、健全な人間関係を築いてきた経験が少ないように感じる今日この頃。自覚、なかったんかい。だからこそ、音楽や本に依存してきたし、書くことに依存している。でも、人間関係に依拠した判断、選択をしなくて良かったと思う場面もあるしもちろんその逆もある。「綺麗にするのは、何も知らない人ばかり」はその通りで、私が守りたい大切にしたいと思うのは私のことをよく知らない人ばかりだし、私も、よく知らない他人の人生や価値観が私を変えてくれたり救ってくれたり支えてくれたりしている。不思議である。ひと昔前はそういう自分を毛嫌いしていたところがあったし、大切だと感じたものは「あまり人前で言わないほうがいいんだ...」と思って封印しようと試みた時もあった。今もそれは全然ある。なにかと周回遅れな人生で、等身大で日常を生きるを実現するにはまだまだ程遠く、怖がり、臆病だし甘ったれなのである。でも、今はもうちょっと正直に生きてみたいなとも思う。こころ、こころ、混ざらないでと祈っている。私を好きな人が私を理解できなくても、その逆でも、悲しむことじゃないよって思える。でも、そう思う度になんか、胸がギュッとなって切ない。そうやってブレーキかけてがんじがらめにして、幸せを諦めちゃったの、って思う。そんなことないよ。それは嫌だよ。もがいている。全部不正解。それでも、きっと愛している。