ネイルをシンチャオ
6月だから紫陽花みたいな感じか寒色系もいいよね〜と思ったけれど、
ゴールドを綺麗に魅せたいと思って黒を入れていただいた。ゴールドはお守り。夢の中の世界、それは目を瞑るまでを安らかに受けいれる時間。
ここはどこにも行かない、行くこともない。遠く黒の世界が目の前を正しいものにしようと揺らめく。(ちなみに、薬指を気に入っている。)
シザーハンズの話から、
映画の話で盛り上がって楽しかった。
ミッドナイトスワン、内容全然覚えてないしあまり良かったと感じた記憶がないが、今観たら感想変わるかなぁ。
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昨日は名曲喫茶オーケン、楽しかった。
ものすごい光景であった。
オーケンさんが自身の曲にツッコミ入れたり、当時の裏話なんか聴けたりして...
下川(𝑳𝑶𝑽𝑬)リヲーヌ先生お墨付き音楽の数々は、どれも最高だった。当時の音楽体験を交えたトーク内容で、こりゃあすごいぞ...と唸るばかり。贅沢な時間であった。自宅に戻って動画を再視聴。帰り道にはたまのベストアルバムを聴いた。音楽を聴いてうっとりしたり、ドキドキしたりする時間はずっと忘れない。
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先週から、山内マリコ先生の本を読んでは泣いてばかりである。女のモラトリアムは誰にも言えない。それでも、いや、それだからこそ愛おしくて涙が出る。まるでおしゃべりみたいに、心強くて優しい。それに、先週のライブといい今週のイベントといい、本の内容とリンクしていると感じることがあって、まるで洗礼のような清い気持ちになれた。例えば、「あたしって本当はパンクな女の子だったんだよ」の告白から始まる物語。サブカルと生活。社会と主体。私が感じた絶望は、この世のひとかけらだと教えてくれた。
何者にもなりたくないと思った。
でもやっぱりそれは、つまらないとも思う。
愛しているよ、たとえ独りの平凡でも。