キャサリン妃のお気に入りブランドの一つ、Alessandra Rich。2010年に設立されたこのブランドは、ロンドンに本社を置き、ミラノにオフィスを構え、コレクションはイタリアで製造されます。
ドット柄や、リボン、フリル等、ガーリーな要素が印象的なドレスはキャサリン妃にお似合いです。
2020年12月11日、ケンブリッジ公爵一家はロンドンのパラジウム劇場で開催されたパンデミック期間中の主要労働者とその家族の取り組みに感謝して開催された
パントマイム特別公演 に出席。キャサリン妃はAlessandra Richのペタルプリントドレスを着用されました。ネイビーのドレスには白い花びらのプリントが散りばめられています。
2021年5月19日、ロックダウン規制が緩和され、ロンドンのV&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館を訪問 されたキャサリン妃はAlessandra Richによる赤と黒の千鳥格子柄のプリーツドレスを着用されました。

わずか3日後の2022年3月29日、ウェストミンスター寺院で開催された故フィリップ殿下の生涯と功績を称える感謝礼拝で、Alessandra Richのポルカドットプリーツミディドレスを着用されました。
2022年6月5日、ウィリアム王子とキャサリン妃は日曜日、ロンドンのケンジントンで行われたストリートパーティー「Big Jubilee Lunch」にサプライズで登場し、地元住民を驚かせました。 キャサリン妃はAlessandra Richの水色のポルカドット柄ドレスを着用されました。約1ヶ月後のウィンブルドンテニス選手権でも同じドレスを着用されました。
キャサリン妃は肩のクリスタルのボタンとクリスタルのベルトのバックルを無地の青い生地のボタンとドレスと共布のバックルにカスタムメイド。
2022年6月17日、ロイヤル・アスコットの4日目でキャサリン妃はアシメントリーのドレープが特徴のAlessandra Richのポルカドット柄ドレスを着用されました。白地に茶色のドットが散りばめられたドレスに、茶系で統一した小物をコーディネート。
2022年7月10日、キャサリン妃はウィンブルドンテニス選手権男子シングルス決勝でAlessandra Richのネイビーのポルカドット柄ドレスを着用されました。
このドレスは2023年6月27日、司法制度における女性を支援する新しいアプローチを試験的に導入する先駆的な家族向け住宅コミュニティHope Streetの新施設訪問でも同じドレスを着用されました。2度ともAlessandra Richのバイカラーパンプスを合わせて全身Alessandra Richコーディネート。
2023年6月19日、ウィンザー城で開催されたOrder Of The Garter ServiceにAlessandra Richのポルカドット柄のビスポークドレスを着用されました。
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