2022年3月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院でエジンバラ公爵フィリップ殿下の追悼式典が行われました。




8日間のカリブ海ツアーを終えたばかりのウィリアム王子とキャサリン妃はジョージ王子とシャーロット王女を連れて出席されました。
末っ子のルイ王子はお留守番のようです。
キャサリン妃は帽子と髪型のせいか、一瞬デンマークのメアリー皇太子妃に見えました。
キャサリン妃にとっては珍しい形の帽子です。

無地の衣装の方が多いように見えますが、キャサリン妃はドット柄。パンデミックの影響で恒例のトゥルーピング・ザ・カラーセレモニーやクリスマス礼拝も無く、シャーロット王女等のロイヤルキッズが公の場にお出ましになるのは久しぶりの事です。



チャールズ皇太子とカミラ夫人。

アン王女


アンドルー王子の長女ベアトリス王女とエドアルド・マペッリ・モッツィ。後ろはユージェニー王女とジャック・ブルックスバンク。


アンドルー王子の次女ユージェニー王女は大ぶりの花柄。





アン王女の長男、ピーター・フィリップスとサバンナ・フィリップス(右)、アイラ・フィリップス。
サバンナちゃんとてもお姉さんになっています!
バルコニーでジョージ王子の口を塞いでいたあの女の子です。





アン女王の娘ザラ・ティンダル、ミア・ティンダル、マイク・ティンダル。ミアちゃんも今では3人兄弟のお姉さん、妹レイナと1歳になったばかりのルーカスくんはお留守番のようです。




エリザベス女王の従弟グロスター公爵リチャード王子とバージット妃。


バージット妃の帽子の差し色が華やかです。


エリザベス女王の従弟、マイケル・オブ・ケント王子とマリー=クリスティーヌ妃。


マイケル・オブ・ケント王子の息子フレデリック・ウィンザー卿と妻で女優のソフィー・ウィンザー。
このような場面で女性王族のパンツスタイルは珍しいです。



マイケル・オブ・ケント王子の娘、レディ・ガブリエラ・キングストン(ウィンザー)と夫のトーマス・キングストン。





ザラ・ティンダルファミリーの後ろに見えるのが、エリザベス女王の従弟ケント公爵エドワード王子の孫でモデルのアメリア・ウィンザーです。

パンツスタイルに、帽子やファシネーター無し。
過去にもレディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式にカジュアルなウェッジソールを履いて参列していました。





スウェーデン王室、シルヴィア王妃とカール=グスタフ国王


オランダ王室、ベアトリクス前女王、マキシマ王妃、ウィレム=アレクサンダー国王。



スペイン王室、レティシア王妃、フェリペ6世



ベルギー王室、マティルド王妃とフィリップ国王。




モナコ公国、アルベール2世。



ルクセンブルク大公国のマリア=テレサ大公妃。


最後のルーマニア国王の長女で現在の王室家長マルガレータ王女と夫のラドゥ・ドゥダ 王子。



エリザベス女王は次男アンドルー王子に付き添われてご到着。


杖をついて入場されました。

エリザベス女王、カミラ夫人、アン王女はダークグリーンの衣装でした。





最前列にエリザベス女王、チャールズ皇太子、カミラ夫人、アン王女、ティモシー・ローレンス、アンドルー王子、エドワード王子、ソフィー妃、レディ・ルイーズ・ウィンザー(18)、セヴァーン子爵ジェームズ(14)、2列目にウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女、キャサリン妃、ピーター・フィリップス、アイラ・フィリップス、サバンナ・フィリップス、ミア・ティンダル、ザラ・ティンダル、マイク・ティンダルが座りました。
7列目くらいから海外王室のゲストが座っていますので、それまでに広義のイギリス王族、親族が座っているのだと思います。





出席を予定されていたノルウェーのハーラル5世とソニア王妃は、前日にハーラル5世が新型コロナウィルスの陽性反応を示しため、追悼式への出席を取りやめました。


取り急ぎ参列者の一部をご紹介しました。
次回はファッション編の予定です。



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以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。