タイ王室のシリワンナワーリー王女(33)は、ホテル・カペラ・バンコクで開催されたVogue Thailand Gala 2020に出席されました。
「シリワンナワーリー王女殿下のドレスは、シリキット女王陛下の手工芸品プロジェクトであるシルクで作られています。」
「シリワンナワーリー王女はサポート財団のタイシルクで作られた彼女自身のデザインSirivannavari Coutureのイブニングドレスでヴォーグガラ2020に出席します。」
このサポート財団は1976年7月21日、シリキット女王により、降雨パターンの変動や気候変動により農業収入が不安定な農家を支援することを目的に設立されました。
シリキット女王は先代プミポン国王の妻で、シリワンナワーリー王女の祖母にあたります。
10月29日にはマンダリンオリエンタルでのSirivannavari Couture 2020-2021コレクションが開催されました。
この王女のブランドの宣伝のために国家予算4300万円が使われたとの現地報道があり、国民からは批判が集まっているようです。
ファッション業界での活動が取り上げられる一方、民族衣装で公務に参加される姿は素敵だと思います。エキゾチックな顔立ちがタイの豪華な民族衣装に負けていないと思います。洋装のドレスよりも民族衣装の方が似合うと思います!
ファッション業界で活躍するシリワンナワーリー王女の恋人もファッションに関わる方のようです。お相手はデザイナー兼起業家のギヨーム・ラヴァ氏です。2016年ごろから交際が始まり、LOUIS VUITTONのショーにも一緒に参加していました。2015年にBoll&Ravaというブランドを設立し、タイでも展開しているようです。
結婚ともなるとタイで結婚式が盛大に行われるのでしょうか。
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