2020年8月31日、現ヨルダン国王・アブドゥッラー2世の妻、ラーニア王妃が50歳の誕生日を迎えました。
擁護活動と人道的活動、特に世界の難民の窮状に注意を向け、教育へのアクセスを改善し、すべての文化間の受容を促進するための取り組みが高く評価されています。 また、ラーニア王妃は国連財団、世界経済フォーラムの理事会、および国際救助委員会の諮問委員会のメンバーを務めるなど、世界的に活躍されています。
ラーニア王妃はコメントと共に新しい家族写真を公開しました。
知人のパーティで知り合ったアブドゥッラー王子と半年間の交際を経て1993年6月10日に結婚。
4人の子供(フセイン王子、イマン王女、サルマ王女、ハーシム王子)に恵まれました。
美貌とファッションに注目されがちですが、女性や子供等の社会的弱者の地位向上の為の活動に尽力されています。
ヨルダンの孤児たちの幸福に深く関わっており、定期的に孤児院を訪問し、彼らの名誉のために多くのイベントを主催しています。 2003年に、ラニア女王は18歳で成人の孤児が公共のケアセンターを卒業した後支援する非営利団体、孤児の未来のためのアルアマン基金を設立しました。
ラーニア王妃は全国の数百の学校を訪問し、すべての州の生徒や教師と話をしました。 これらの会話と地上での彼女の観察に触発されて、女王陛下は教育を通して学生に力を与えるためにいくつかのプロジェクトを始めました。
これらの活動には、公共サービス、民間サービス、市民社会セクターのパートナーを集めて、サービスが不十分な数百の学校を改修するプロジェクトMadrasatiが含まれます。
また、世界レベルの専門知識をQueen Rania Teacher Academy(QRTA)にもたらすために、主要な国際教育機関とのパートナーシップを確立するために尽力しました。
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