まだ世界的に続く新型コロナウィルスパンデミック、ロイヤルファミリーのマスクを紹介します。

●2020年7月15日
ベルギーの国王
ブリュッセルの美術センターでNational Day2020の前に毎年開催されるコンサートに出席されました。



鮮やかなマゼンダのケープドレスとマッチした色のマスクです。お隣のフィリップ国王もスーツに合わせてネイビーのマスクを着用されていました。



新型コロナウィルスの影響で観客の入場は制限されているようです。


ロイヤルボックスでもマスクを着用されています。



記念撮影?ロイヤルファミリーが並ぶ場面ではマスクを外されました。
国王は右手にマスクを持っています。
国王の妹、アストリッド王女(左から2番目)と夫のオーストリア=エステ大公ローレンツ王子(左)。国王の弟ロラン王子(右)。


ロラン王子のマスクがなかなか外れないのか、マティルド王妃が気遣っています。





●2020年7月16日


ベルギーのマティルド王妃は衣装に合わせたカラフルな色のマスクを着用して、ベルギー ユックルのYouth Startのサマーキャンプを訪問されました。


マティルド王妃が長年パトロンを務める組織で、キャンプではコロナパンデミックの経済的被害者となる可能性がある若者を無料でサマースクールに受け入れ、訓練を通じて人生の可能性を見つける機会を与えています。







スペインではフェリペ国王、レティシア王妃、レオノール王女、ソフィア王女が新型コロナウイルスの犠牲者28,400人を追悼する公式行事に出席され、最前線でパンデミックと戦っている公務員を称えました。   


35分間の式典はマドリード王宮のアルメリア広場で行われました。


追悼行事という事で、黒マスク率が高いです。


レオノール王女は黒とグレーのワンピース、レティシア王妃とソフィア王女はネイビーのワンピースです。
マスクは4名揃えた黒マスクです。


レティシア王妃と妹のソフィア王女

国王のフェリペ6世と姉のレオノール王女です。





ちなみに、レティシア王妃は普段水色の使い捨てマスクを使われることが多く、私の知る限り黒いマスクの着用は初めてでした。

7月6日に新型コロナウィルスの犠牲者の為のミサに出席された時にも水色の使い捨てマスクでした。

追悼式典や葬儀での黒いマスクが徐々に広がっています。



 エリザベス女王やマキシマ王妃のカラフルマスクも見てみたいです。(この画像は加工されたものです)


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以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。