2019年9月17日、オランダ王室のウィレム=アレクサンダー国王、マキシマ王妃、国王の弟コンスタンティン王子、その妻ローレンティン妃がPrinsjesdag(プリンシェスダッハ)に出席しました。



オランダでは毎年9月の第三火曜日が国会開催宣言と来年度政府予算案発表が行われる日で、国王と王妃が金の馬車に乗ってハーグをパレード。その後、国王が来年度の対策についてスピーチを行うという、オランダでは特別な日です。
PrinsjesdagまたはPrince's dayと呼ばれます。


こちらが国王夫妻の馬車です。まるでおとぎ話の世界のような素敵な馬車ですね。





まずは国王の弟コンスタンティン王子とローレンティン妃が馬車から降ります。国王夫妻の馬車より控えめな装飾です。















その後はノールドアインデ宮殿 (Noordeinde Palace)のバルコニーにお出ましになり、国民に手振ります。




ウィレム=アレクサンダー国王は最近髭を生やしていらっしゃいます。個人的には髭が無い方が好きです。









Prinsjesdagではロングドレスにサッシュと帽子を装着された正装で出席されており、その衣装を見るのも楽しみです。過去の衣装をご覧下さい。



●2018年 






●2017年

●2016年 






●2015年


2015年のマキシマ王妃は帽子無し。



●2014年






●2013年


ウィレム=アレクサンダー国王が即位して初めてのPrinsjesdag



●2012年

皇太子妃時代。マキシマ皇太子妃の奥にベアトリクス女王が座られています。




馬車の存在が本当に華やかで素敵ですね。




オランダ王室の記事一覧→ 
人気の記事→ 
最近の記事→




以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。