昨年から六甲でクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学んでいるスクールでのクラスになるので普通のコミュニケーションではなく、身体とのコミュニケーションを取っていく講座です。
まずは自分史を描き、そこから
“自分の体験は何を見出そうとしているか”
を考え伝えていきます。
私はちょっと変てこな家庭で育ったので
なぜこの家族を選んできたか?
は昔からテーマではありました。
そして今回自分史を改めて人に話していると、
子供の時の心情を伝える時に
“1人で生きなきゃ”。。。って何回も言ってる自分に気付く。
大人になってからのターニングポイントは大体身体が壊れてます。笑
身体を壊したから今があるのでそれはそれでいいんですが、
子供の時に何をそんなに突っ張ってたんでしょうかねぇ。とちょっとかわいそうになりました😢よしよし(^^)それも発見💖
そしていい体験思い出したくない体験の中で身体がどうゆう反応をするのかを観察していきます。
そんなこんなでコミュニケーションのクラスで必ず作るのが仮面らしく。
仮面???
そうです。
私達オトナはずっと仮面をつけて生活しています。
悲しい事や腹が立つ事があっても仕事や公的な場に出ればオトナの顔でいる人がほとんどだと思います。
その仮面を外す場所がありますか?
もしかしたら小さい時から親や自分の環境に対して気を使い、自分を後回しにして行動を選ぶようになってしまった人もいるかもしれません。
怒られないよう、褒められるよう、期待に応えるよう、ただただ一生懸命にそう振る舞う。
そんな子供時代を過ごした場合、自分ではない、作ってしまった仮面がいつのまにか自分の一部になってしまう事も。
私はよく無表情とか言葉に感情がないって言われるのですが、意味がわからなくてずっとそれがネックでした。本音で言ってるのにわかってもらえなかったり。どんなふうに言えば伝わるのかわからなくなってきて諦めていました。
きっと幼い時から何か我慢してて、結果感情に蓋をしてしまったんだろうなと思います。
よしよし(^^)とりあえず小さい自分を褒める💕
このワークでは自分型の仮面を作り、
その仮面と向き合い会話をします。
私はこの仮面を顔から外した瞬間に、
心のこびりつきも一緒にツルンととれた感覚になりました✨
あの感覚は忘れないようにしたいな。
という体験をブログに記す。
自分がどんな仮面を被ってきたのか。
そのために見えなくなってしまったもの。
でも大丈夫。
今は見えにくくなってるだけ。
見てる向きが違うだけ。
親と同じ方向ではないかもしれない。
未だ親の目線で景色を見ようとしているかもしれない。
まず自分が本当に自立ができているのか。
今の景色にズレがないだろうか?
ピラティスも一緒。
身体と心と思考の軸を整える。
(仙骨)×(胸)×(頭)→背骨
そこに調和が生まれる。
その感覚を憶えておく。
身体にアンカーを下ろしていくのがクラニオセイクラル。
自分を自覚するためのヒューマンデザイン。
みんなが自分らしく生きれるよう、
そのお手伝いをしていく事を選んだ人生。
そしてその仮面は最後はお空に還るのです。
お疲れ様。
キミがいたからここまで頑張れましたよ。
もう大丈夫だよ。
ありがとう。
。。。怖い🤣
私はこの燃やす日の講座に出れなかったので
持って帰って家に飾ってます。
私にはまだ仮面が必要なのかもしれません。
もうちょっと会話に付き合ってもらいます。
。。。怖い🤣