ありがたいことに、我が家のハンディストーンについてメッセージでご質問いただいたので、こちらで回答させていただきます
我が家のアクセントクロスというかアクセントウォールというか
↓↓↓こちら
天然石シートです。アップで見ると結構凹凸あります
松下産業の「ハンディストーン」という商品です。
商品についての説明は、松下産業の公式を見ていただいたほうがよいでしょう(★)。
(一部引用)
Q1.石材柄をプリントしたシートですか?
A1.ハンディストーンはドイツで開発されインドにて製造されています天然石のシートです。
シートの表面は本物の岩石がついており、裏面はFRP(ポリエステル樹脂とグラスファイバー)で補強されたハードタイプと(ポリエステル樹脂とコットンメッシュ)で補強されたソフトタイプがあります。いずれも軽量で加工性に富んだ画期的な天然化粧シートです。
我が家は2019年のリノベ工事のとき、ハードタイプを採用(施主支給)しました。石の見た目はどちらも同じです。
でも横から見ると薄さがだいぶちがう。
厚みのあるハードタイプ(上)、ペラペラのソフトタイプ(下/ちょっと曲げてみました、簡単に曲げられます)。
ハードタイプは専用の糊が必要ですが、ソフトタイプは裏紙を剥がせばそのまま貼れるタイプです。
DIYされるようならソフトタイプのほうが扱いやすいでしょうけれど、ソフトは屋外には使えないので注意です。
そして、光沢があるマイカタイプと、
マットなクレイタイプがあります。(画像お借りました)
サンプルが取り寄せられるので(★)、実物を見ることをお勧めします。
我が家は迷いに迷って、クレイタイプの中から「ブランコ」をチョイス。
とは言っても天然石。個体差がとってもあるので、見本通りのものは届きませんよ~
それが唯一無二感あって良いところではあるんですが・・・
これが全部同じ品番だったりもします
私は松下産業さんへ相談して、入荷した際に画像を送ってもらい好みのテイストを選ばせてもらいました。そのうえで、ヤフーショッピングの松下産業さん公式から購入しています。
近い方は、五反田にあるショールームもおススメです(すごいオサレ空間でした・・・)
楽天では最近、一部ピタットストーンという名称に変更したようですが、中身は同じようです。
↓
(ハードタイプ)
(ソフトタイプ)
ほかに、シンコールというところからスライスストーンというそっくりな商品も出ています。
自由が丘のショールームへ見に行きましたが、スライスストーンを説明できる方がいなくて残念
観に行かれるときには観たい内容をしっかり伝えて予約したほうがよろしいかと思います。
ハンディストーンの採用に、後悔やがっかりはまったくありません。
同じ面積を貼るのにエコカラットと同じくらいのお値段しましたが、採用して良かったと今も思っています。
ただ、柄というか模様があるものなので、業者さんに依頼して貼ってもらうときには合わせ方が重要です。私は中心にしたい二枚だけを指定して、あとはお任せ(馬目地or芋目地含め)したところ、うまく右肩あがりな雰囲気にしてくれました。
取り付けについては、「釘打ちで取り付け」もしくは「壁用接着剤で貼り付け」の二択なようです。
私は壁用接着剤でお願いしました、これは一般的なもので問題ないようです。
ご参考①
某問い合わせ先からいただいた参考URL
https://www.rakuten.ne.jp/gold/w520/second/kabegami_bond.html
参考②
某問い合わせ先から内装を前提として推奨された品番
コニシ株式会社「GZ-10」
アイカ工業株式会社「RQ-1」
または同等品
ちなみにこの面には巾木を施していません。
巾木があったらだいぶ雰囲気違っちゃっただろうなぁ~と思います。
ハードタイプでも、こんな場所もうまく貼ってくれていて感謝です
最初は光沢のあるマイカタイプにしようと思っていたんですが、ちょっと暗め色になってしまうし、我が家の広くないリビングだとこのくらいの色味でよかったかな
*メッセージくださった方へ*
こんなもので回答になりましたでしょうか?
また不明点ありましたらいつでもご連絡ください、私にお答えできることでしたらなんでも〜
余談ですが、いつだったか彼がこの壁に向かって立ち尽くしていたのでどうしたのかと思ったら・・・ここが↓
「蛾」がとまっているように見えて、わざわざソファから立ち上がって見に来たんだそうです。
失礼しちゃう
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