でも、私が一緒に書き始めたことや、書くの大変だねーなんて状況を共有したことが刺激になったのかも?
その時も書きましたが、両親のエンディングノートを読み上げながら書いてもらったのは、
>意志を知っておきたいこと中心
>認知症になった時の介護、病気や余命の告知、延命措置、葬儀等
でした(通帳なんかのことはあとから書いといてね~ と)。
例えば両親とも、「延命治療は不要!!」と常々言っていましたが、「回復しないのわかっててする点滴とかも延命治療のひとつだよ」と言ったら両親とも「えー」と。
「点滴くらいはしてよー!」
「ほらーそういうことを知っておきたいんだってば~!だから、じゃあパパママのイヤな延命治療って何なの?」
「胃ろう、胃ろう!胃ろうだけは絶対嫌なの、ね?パパ?」
「だからそういうことを書いといてもらわないと、『延命治療要らないって言ってたんで点滴抜いていいです』とか私が言ったら言葉発せられない状態のママが『ひえー、点滴はしてもいいんだよ~』とか思いながらしんじゃうかもしれないじゃん!」
「それは切ない」
「だから書いておいてほしいのはそういうこと~」
なんにしろ、エンディングノートを両親が前向きに受け止め始めたこと(妹たちにも勧めてるってことはそういうことと判断しました)、よかったです。
もう中年と老年の親子ですからね。終活とは言いませんが準備が必要です。
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