【夏休み】子どもの妄想話を聞くコツ | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子がいます。

 

夏休み。

 

子どものおしゃべりを聞く機会が

普段より増えますね。

 

 

でも聞いていると、

 

「それどういうこと?」

 

「そんなんできないよ?!」

 

と言いたくなることありませんか?

 

 

そんな時、

 

ちょっとしたコツを使うことで、

 

子どもの話を

 

「おもしろいやん♪」

 

って感じることができますよ。

 

 

 

 

 

 

 息子から突然の旅行の提案

 

 

息子に夫の盆休みの期間を伝えたら、

 

「旅行行きたいな~」

 

「名古屋に行きたいな。

〇〇ホテル(昔泊まったところ)に行きたい」

 

「何で行ったかな~。

今度は新幹線がいいかな。

スマホ貸してくれる?」

 

ペラペラ喋りだします。

 

言葉だけ聞くと、

 

「旅行は行く予定ないよ」

 

「なんで名古屋?!」

 

と言いたくなります。

 

でもまだ一旦脇に置きます。

 

「スマホを使って何をしたいんだろう?」

 

と思ったので、質問してみました。

 

 

「どうやって行くかルートを調べたい」

 

 

元々電車好きの息子。

 

コロナ以前は

いろんな電車を乗りに行ってました。

 

 

 

 言葉の奥の気持ちを感じる

 

 

スマホのルート検索をしながら、

 

「こんなルートがある」

 

「〇時だったら△△に乗れる」

 

「××に乗ったら、〇時に着く」

 

 

「へー」「ふーん」

 

抑揚はあまりつけずに聞きます。

 

 

なんかしらんけど、

 

めっちゃ楽しそう

 

って感じました。

 

 

すると

 

「(息子の名前)君、目が電車になってる!

暴走してる!うぉーって燃えてるわ。」

 

そう言った息子の顔は満面の笑み爆  笑

 

 

「楽しそうだね」

 

 

と伝えました。

 

 

 

ただ聞くだけでいい

 

真剣に聞くと、

 

「旅行には行かないよ」

 

「そんなルートで行けないよ」

 

と言いたくなります。

 

口を挟まずに聞くことで、

 

子どもの【楽しさ】を

一緒に感じることができます。

 

言いたくなった言葉も、

 

必要ないと感じられます。

 

 

話をし終わった息子には、

 

「旅行に行きたいんだね。

お父さんに聞いてみようね」

 

と言いました。

 

息子は旅行の話は夫にしてましたが、

今年は無しの方向に。

 

 

その後は、

 

「旅行どうする?」

 

と聞いてくることはあるけど、

 

「行きたいんだね」

 

と気持ちに共感する返事をするだけ。

 

「えーー行きたい!!!」

 

とごねることはありません。

 

 

口を挟まずに「へー、ふーん」と聞く

 

言葉に乗ってる気持ちを感じる

 

 

 

できる時に、是非ためしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ