ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
小学2年生の一人息子を
毎朝教室まで付き添い登校中。
きょうだいがいなくて、
寂しいのかな?
少し大きいお子さんなら、
どうやって子どもができるか、
話した方がいいかな?
と思うかもしれません。
我が家も息子から
言われたことがあります。
おやつを一緒に食べてる時のこと。
息子が突然言いました。
「お母さん、いつできるの?
弟つくってよー」
簡単にできるものじゃないんだけど。
赤ちゃんがどうやってできるか
説明したほうがいいのかな・・
頭に浮かんだ言葉たち。
でも一旦脇に置きます。
どんな思いがあるかもう少し聞きたいから、
真面目に答えたい気持ちは置いて、
次の言葉を引き出す。
息子の言葉尻をつかまえて
「弟が欲しいんだね」
「そうやねん、弟が欲しい。
2歳はイヤイヤ期やろ?
(息子の名前)君がいたらさ、
お母さんも助かるやろ?!」
「そっかー、
(息子の名前)君もイヤイヤ期あったわ。
先輩やし、気持ちわかるもんなあ」
「そうやで!」
息子の話を聞いていて、
もし弟がいたら、
息子は頼もしいお兄ちゃんなんだろうって
楽しい気持ちになりました。
息子も楽しそうに見えました。
だから、最初に浮かんだ言葉たちは
言いませんでした。
忘れてました。
でも
放課後に友だちと約束して遊ぶ事は
全くありません。
「寂しい」
「親以外と遊びたい」
もあるかもしれない。
「きょうだいがいなくて寂しいのかな」
って気になったら、
聞いてもいいと思います。
「うん」
って言ったら
「そうなんだね」
って聞いてあげたらいいんです。
子どもは話を聞いてもらえるだけで
安心感を感じます。
私は、息子と会話をすることで
楽しい時間を過ごせたしそれで◎
1日1分でもいい。
否定せずに最後まで子どもの話を聞く
できる時にやって、
楽しい親子の時間をつくってくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました