ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
小学2年生の一人息子を
毎朝教室まで送っています。
雨の日が続きますね。
雨と言えば傘。
子どもって傘を壊しがちではありませんか?
*どちらかというと男子あるあるか。
もし子どもが壊れた傘を使い続けてたら、
みなさんはどう思いますか?
「使える状態ならいい」って方も
「いやいやそれでも気になるわ」って方も
人によって違うと思います。
私は気になる派。
更に壊れて、
困らないかなって心配になります。
5月に傘の先端が取れてしまい、
修理した傘を息子は使っていました。
この時は一緒に傘を差した。
その後、
「いつもと同じが安心」
だから修理したものを使ってました。
あれから2回先端が取れてしまい、
修理してます。
新しい傘は使わない。
正直、モヤモヤ。
使えるけど、
先端が取れたら雨が入ってくる。
修理するの面倒だし、
新しいのがあるんだから使ったら?!
と思うんです。
そのまま息子に言いたくなります。
言ってもいいと思います。
でも私は言いませんでした。
言ったところで、
息子に伝えたいことは
伝わらない可能性が高い。
始めて壊れた時に
「新しい傘を使おうね」
濡れたり、壊れたりして
困るのは息子本人。
次壊れて修理することになれば、
息子にやってもらってもいい。
言わない代わりに、
いつでも使えるように、
新しい傘はずっと傘立てに
置いておきました。
すると、
昨日の朝。
息子が傘立てから迷ったのち、
新しい傘を取りました。
「大きさ同じかな」
ってつぶやいてました。
気になるポイントはサイズだったらしい。
口を挟まずに待つと、
子どもが自分で選んで、
自分で行動します。
折り合いをつける期間は
人によって違います。
息子は新しい傘を使うまでに
2か月近くかかった。
たかが、傘。
されど、傘。
小さいことでも誰の問題か見極めて、
ちょっと離れて眺めてみる。
心掛けたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました