ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
小学2年生の一人息子を
毎朝教室まで送っています。
真夏のような暑さが続きますね。
アイスが一層おいしく感じます。
少しでも涼しくいられるように
工夫したいところ。
涼しい素材の服を着たり、
ノースリーブや丈の短いものを着る。
長袖を羽織って陽ざしをカバーする等々
いろんな方法がありますよね。
ノースリーブのほうが心地いい!
という人もいれば、
長袖を羽織って陽をよける方が
いいわ~という人もいる。
*私は断然長袖羽織る派です
人によって感じ方は違う
息子はこの2年、
夏でも長ズボン多めです。
2年前の夏。
「暑くなってきたから
半ズボンはこうか」
と言っても、
「いやだ!長いほうがいい!!」
強く言い返してきて、
半ズボンははかないと言います。
「何言ってんの?!
暑いんだから半ズボンはきなよ!
変だよ!!」
私も強い口調で言い返してました。
親=大人のいう事はきくべき
という私の強い価値観が反応して、
息子の言葉を受け取ることができませんでした。
でも無理やりはかすこともできないし、
長ズボンをはく息子は変えられない。
私はなんとなくモヤモヤ。。
強く言い返したほどの気持ちが湧いた時、
モヤモヤが収まらない時、
どうしてここまで言いたくなるかな?
と振り返ります。
「なんでこんな風に言っちゃったんだろう」って
自分を責めたくなりますけど、
責めるより、振り返る
この時は、
長ズボンをはいて
あせもがひどくなったらどうしよう
=不安
*夏は湿疹ができやすいですよね
夏に長ズボンはふさわしい服装ではないから
恥ずかしい
という思いがありました。
自分の気持ちに気づいたら、
「不安になっちゃうよね。
湿疹ができやすいから心配だよね」
「恥ずかしい気持ちにもなるよね」
と自分に優しい声をかけます。
親友だったらどう声をかけてくれるかな?
と想像するのがポイント。
すると、
モヤモヤや怒りは小さくなるんです。
この時は
「湿疹ができないか不安」
が大きかったから、
その気持ちは息子に伝えました。
そして涼しそうな素材や
丈が少し短くて風が通りそうなものを
一緒に息子と選び買いました。
できる範囲で
できる行動をしました。
2年前の夏は
真夏の暑さの時は半ズボンをはきました。
きっと暑かったのでしょう。
心配した湿疹もひどくならなかった。
去年の夏は一切半ズボンははかず。
「半ズボンの方が涼しいんじゃない?」
と声はかけました。
念のため新しいものを少し買ってたんです。
でも本人は長ズボンのほうが
心地良かったみたいです。
*パジャマは半ズボンなんですけどね
自分で決めて、選ぶ子なんだ
と私も受け止めることができました。
そしてこの夏。
昨日半ズボンをはきました。
自分から
「半ズボンをはいてみたいし、
出してくれる?」
と言いました。
何着か試着して、
これならはけるというものを
はいて学校に登校。
心なしか嬉しそうに見えました。
小さなことでも
自分で選んで
自分で行動する。
それを見守れる人でありたいなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました