ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクターの高橋あやこです。
昨日書きましたこちらの記事の続きです。
話を聞くために、イライラしたら自分にどんな期待があったかを見つける始めました。
すると「こうあるべき」「〇〇すべきではない」というマイルールがたくさん出てきたのです。
人に迷惑かけてはいけない、頼ってはいけない
しつけをしなければならない、良い母親(子ども優先)であるべき
がとても多かったです。
自分の中で無意識に持っているものだから、気づいた時は衝撃でした。
子どもに対するイライラモヤモヤの元がほとんど↑からくるもの。
当たり前のことでしょ?みんなそうやって生きてるんじゃないの?くらい思ってて
自分が大切にしてきたことが、自分を苦しめているの?って思いました。
息子が初めての登園渋りをして、毎朝泣いていた時のこと。
泣いている息子は幼稚園に迷惑をかけていると思ってました。
そして泣いてるのに休ませずに連れていく私はダメなお母さん。
良い母親ではあるべきというマイルールに引っかかってたんです。
じゃあ休ませる選択はなかったの?という声が聞こえてきそうですが、
泣いている息子と一緒にいるのはどうしてもできなかった。
ここは幼稚園(学校)は体調不良以外行くべきっていうマイルールが発動
私も登園渋り&不登園の時期があったので、自分と息子を重ねてしまい
当時を思い出して苦しかったんですよね。
この出来事がきっかけで、子どものこころのコーチング講座を受けました。
受講した当時マイルールには気づいたけど、登園渋りとはリンクしませんでした。
昨年から子育てコーチング協会のインストラクター養成講座を受講して、
さらに学びが深まり、登園渋りから3年半たった今やっと
「よくがんばってたよ私」と私に優しい声をかけることができます。
コツコツ自分の心の声を聴き続けることで、じわじわくるものがある。
講座の受講もおすすめですし、
学びを深めたい、仲間が欲しい!という方は
インストラクターを募集中ですので、説明会もご参加くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました
インストラクター養成講座募集については
代表の和久田ミカさんのブログも是非、読んでみてくださいね。