矢印を自分に向けてみる | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

暑い日が続きますね。

 

今朝の出来事を書きたいと思います。

 

 

私には小学2年生の息子がいます。

1年生の4月下旬から登校渋りが始まり、付き添い登校をしていました。

 

最終的には

 

1時間目に間に合うよう家を出て、教室までは私が付き添う

 

という形に落ち着きました。

 

2年生はどんな形でスタートするかなーと思ったら

 

「朝学習に間に合う時間に家を出る」

 

と始業式の前日に自分から宣言。

始業式の日は教室へもすんなり入り。

 

そして今朝。

始業式と同じ時間に出ると言っていたのですが・・

 

「やっぱり8時半に行くわ」

 

と言ったんです。

 

 

「はぁ??!」

 

って口から出そうになりました。

 

 

でもすぐ自分に矢印を向けて、

 

何を感じた?

 

って問いました。

 

 

時間が変わってるやん、約束と違う!

また1年生と同じ時間に出るの?

新学期くらい頑張ったら?

新しい担任の先生にいいところ見せなよ

 

え、いいところを見せる??

 

学校へ行くのはあくまで息子。

私はただ付き添うだけ。

 

1年生の最初は付き添うこともなく、友だちと一緒に登校していました。

振り返ると息子はずっと頑張ってたんだろうと思います。

 

だから

 

2年生は息子のペースをより大事にしたい

飛ばしすぎないようにして欲しい

 

そう決めたはずなのに、

 

頑張って欲しい

1年生と違うところを見せて欲しい

 

そんな思いに気づきました。

 

 

気づくと、

 

言ってるだけで、本当にそうなるかはわからない。

出る時間もそんなに変わらない。

とりあえず私は行く支度をしよう、と決めました。

 

息子には「そうなんやー」と返事をして、私は出る準備をしました。

 

するとやっていたタブレット学習のゲーム時間が終わったのがきっかけで

「さあ行くかー」と息子も支度をはじめました。

きっとゲームが楽しいところだったから、行く時間を遅らせてでもやりたい!と思ったんだろうな。

 

思ったことが口に出ることもあるし、出てもいいと思う。

でもいったん立ち止まって自分に矢印を向けて問うてみる。

習慣付けたいなーと思いますニコニコ

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ